随分、秋らしくなってきた。
愛犬2匹の散歩にも行きやすい。
私の住むところは、田舎なので、散歩道には、稲刈り後の切り株や大豆の刈り入れ前の畑で、全体的に黄金色が広がっている。
しらさぎが田んぼにいるのは日常。
田舎道には、トラクターが田んぼから家路につくまでに落とした固まりの土が、大胆に落ちている。
30分の散歩ですれ違うのは、わずか2人くらい。
犬の散歩ゴールデンタイムなら、3、4組の犬連れの方に会う。
聞こえるのは、町内放送から流れる正午や17時を知らせる音楽や、1キロ程離れた国道を通る車の音、虫やカラスの鳴き声くらい。
空気も澄んでいるし、風も気持ちいい。
遮るものはなく、遠くの山々まで見渡せる。
夕焼けで薄い赤ピンクの空に、飛行機雲も、何にも考えず、独り占めできる。
ごちゃごちゃした頭の中が、すっきりする感覚。
愛犬を連れての秋の散歩。
旅行にでも来たかのような、贅沢で最高の癒しが散歩すればすぐに叶う。
よって秋✖️田舎✖️愛犬の散歩=最強の癒しである。
田舎住まいでないなら、ぜひ秋の旅行で試して欲しい。お勧めです。